オリーブ山 / Mount of olives
東エルサレムに位置する丘陵。
頂上からエルサレム旧市街を一望することができる。
オリーブ山の麓にて、イエスが弟子に向けて最後の説教を行ったとされるため、キリスト教の重要な聖地となっている。
旧約聖書にて最後の審判が下される場所とされているため、オリーブ山は墓地に囲まれている。
麓から頂上にかけて、教会や遺跡並んでいるため、じっくり観光するならば一日がかりとなる。
勾配が強く大変な道ではあるが、体力に自信があり時間をかけても良い人は、旧市街のライオン門近くのAl-Mansuriyaストリートから入ると、
ゲッセマネの園→万国民の教会→マグダラのマリア教会→主の泣かれた教会→預言者の墓→頂上まで
遺跡を辿りながら登ることができる。
徒歩で登ると、趣のある道のなか、後ろを振り向くと岩のドームがそびえ立ち、横を見るとユダヤ教の墓が並び、エルサレム感を満喫することができる。
かなり疲れるので遺跡ごとにしっかり休憩する。夏場は帽子と水分が必須。
時間のない人はタクシーで回っても十分に楽しめる。
頂上に土産物屋があるが、旧市街のお土産と内容はほとんど変わらない。
【営業時間】頂上からの景色はいつでも見ることができる。夜はかなり暗くなるため車で訪れた方が良い。
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